海外赴任の経験(1) - ビジネスマンの英語学習術

2006年7月31日

海外赴任の経験(1)

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 初めての海外出張が良い刺激となり、その後も着々と独学を継続していましたが、TOEICは、しばらく受験していませんでした。なんかキッカケとなるものがないと、なかなか自主的に受ける気になれないんですよね。
 そうこうしているうちに、ラッキーなことに海外赴任を経験できるチャンスが巡って来ました。赴任先は米国ボストン、期間は1年間で、とある企業との共同研究員としての派遣です。その頃の私は、既にドップリと英会話学習にハマっていたわけで、もちろん海外赴任の裏テーマが「英会話能力の向上」だったことは言うまでもありません。
 向こうでの1年間あまりの生活は、私の「英語観」に大きな衝撃を与えました。間違いなく、その時の多くの経験が、私の今の英会話能力を支えています。
 「海外赴任と英語」というと、どんなイメージを持ちますか?おそらく多くの人が「数カ月もすれば英語がペラペラに」と考えるだろうと思います。私もそうでしたが、現実は違いました。もちろん、環境によるとは思いますが、赴任から1?2カ月経った時点で自分の英語能力を自分なりに評価しても、全く向上した気がしなかったんです。そのことは、私にとって大きな不安となりました。なぜなら、私の赴任期間はわずか一年、にもかかわらず、帰国したら

 「海外生活経験者=英語ペラペラ」。・°°・(>_<)・°°・。
 
 という図式にはめられてしまうことが、目に見えていたからです。恐らく、この図式に悩まされている方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか?多かれ少なかれ、海外赴任者はこのような悩みを抱えているようです。
 その不安を覚えてから、「英会話を学ぶ」ということを常に意識して生活するようになりました。今思い返して見れば、かえって期間が短かったことが、英会話能力の向上には良い作用をしたように思います。長ければ、もっとノンキに構えていたと思いますから。何事も適度な「危機感」は大事だということですね。

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