2009年1月13日

不況でも太るアメリカ人

  • Google Bookmarks
  • Yahoo!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • del.icio.us
  • livedoor クリップ
  • POOKMARK Airlines
  • ニフティクリップ
  • Buzzurl
  • newsing it!

不況でも太るアメリカ人
 完全に不況に陥った感のあるアメリカ。そんな中、50%とも言われる肥満率はどう変化するのでしょうか?

 「経済的に苦しくなると食べられなくなって痩せる」という発想は小学生でもできそうですが、実は必ずしも正解ではないようです。

 というのも・・・

"People ... are going to economize and as they save money on food they will be eating more empty calories or foods high in sugar, saturated fats and refined grains, which are cheaper,"
【英単語チェック】economize:「倹約する」

 つまり、いわゆるジャンクな食べ物って決して高価ではなく、むしろ栄養バランスの取れた食品の方が高価なので、お金に困ると質の悪い食品に走ってしまい、結果的に太りやすくなるというワケ。

 確かに、本当に何も食べられなくなるほどの状態になれば痩せますが、その前の過程では逆に太るフェーズが存在しそうですね。

 だとすると・・・確かに痩せる人よりも太る人の方が圧倒的に多そうです。(⌒_⌒;

"Things are going to get worse, Obesity is a toxic result of a failing economic environment."
【英語表現チェック】get worse:「より悪くなる」

 上述のように、アメリカはただでさえ危機的な肥満社会となっていることもあり、専門家は非常に心配している様子。

"In Seattle we have found that there are fivefold differences in obesity rates depending on the zip code -- the low-income zip codes have a much higher proportion of obese people,"
【英語表現チェック】fivefold differences:「5倍の差」、zip code:「郵便番号」

 シアトルでは、収入の多い人が住む地域と少ない人が住む地域で肥満率に5倍もの差があるのだとか。こんなにハッキリと表れるというのはチョット意外ですね。

 さらに、こんな興味深い研究結果も紹介されています。

『a 10 percent rise in poverty translates into about a 6 percent increase in obesity among adults.』

 つまり、貧困率が10%増えると肥満率が6%増えると考えて良いということ。それくらい強い相関があるということなんでしょうね。

 裕福になっては太り、ビンボーになっても太る・・・こう考えると肥満ってなかなか奥が深いんですね。

 同じく肥満率が増加し不況に突入した日本でも、深刻な問題になるのカモ。

 少しでも余裕がある間は、痩せる努力をしておいた方が良さそうです。( ̄w ̄)Ψ

毎日5分の英会話。ベルリッツWordMaster
メールマガジンご登録はこちらから。

 

この記事と同じタグの設定された記事

 

コメント

You have shed a ray of snusnhie into the forum. Thanks!