英語学習履歴書: 2006年6月アーカイブ: ビジネスマンの英語学習術
 本サイトでは,英語ニュースやポッドキャスト,YouTubeなどを中心に,ネット上の楽しい英語素材を活用して,忙しいビジネスマンがなるべくお金をかけずに英語力・英会話力を強化するためのネタを提供しています。
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2006年6月19日

初めての海外出張:英語学習の日々(3)

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 前回お話したように、英会話学習が軌道に乗り2年ほどたった頃、初めて米国に出張する機会がめぐってきました。出張の内容は学会発表で、25分間のスピーチと、その後10分間程度の質疑応答をこなさなければなりませんでした。

 学会発表にしては、25分間のスピーチというのは、やや長めだと思います。といっても、その頃の私はアドリブでスピーチができるようなレベルではありませんでしたので、「原稿をひたすら読み上げる」という,今思うと非常に情けないものでした。(ρωT)ウェェ...

 また、心配だった質疑応答も、幸いにして、質問がシンプルだったので、なんとかクリア(汗)。ということで、仕事そのものについては、まあ及第点というところでした。
 その海外出張ですが、私にとって、実は初めての海外経験でもありました。ということで、英会話に関しては、それまで100%バーチャルな世界で現実を頭に浮かべながら学習を続けていたわけですが、その時,初めてのリアルな「英語ワールド」に飛び込むこととなりました。

 そのような状況でしたから、英語や英会話に関しては、感じたこと・学んだことがたくさんありました。

 まず、一番意外だったことは、ネイティブの人達が英語のできない外国人に対して、あまり気を使ってくれないということです。米国は「人種のルツボ」とも言われるように、多くの人種で構成されているため、日本のように、その人の外観で英語ができるかどうかを判断するのは困難です。また、英語のアクセントも様々で、それらにイチイチ対応していたら大変です。そういう意味では、英語の発音が不自然な人に対しても容赦しないということに理解できます。

 ただ、上に書いた「気を使ってくれない」というのは、単にそういう理由からではないみたいなんですよね。少し会話を続ければ、「その人が本当に英語ができない」ということは容易に分かるはずです。そんな時、私達の感覚だと、ゆっくり話したり、なるべくシンプルな言葉を使って話したりという気遣いをしますよね。私は、そのイメージで初めて米国に行ったわけですが、現実は違いました。彼らの対応は、そんな状況でも予想以上に冷たく、

 相手に期待するのではなく、自分自身を高めていかないとダメ
 
だと強く感じました。

 もう一つの衝撃は、センテンスとして成立していない会話特有の表現に、全くついていけなかったことです。よく紹介される"For here or to go"にも思いっきりハマりました。そう聞き取れれば、まだマシだったと思いますが、"or"はほとんど発音されませんので、実際には"For here to go"と聞こえ、完全にパニック状態に。

 それと、もっと分からなかったのは"all set"。ホテルのフロントや、お店などで、一通りやりとりを済ませると、この言葉が出てきます。「すべて完了」という意味で、相手が"all set?"と疑問形で語尾を上げる場合は、「それで全部ですか(他に何かありますか)?」という意味、"all set!"の場合は"これで手続きは全て完了です"という意味です。

 "all set?"と尋ねられて、他に何もリクエストがなければ"all set!"と言い返せば良いし、"all set!"と向こうから言われたら"Thank you"とでも言い返して立ち去ればいいだけの、お決まりのやりとりなのですが、全く意味が分からないので、これもお手上げでした。似たようなものに、"That's it?"もありますね。

 でも、この手の必須表現は、そんなにたくさんある訳ではないので、少し勉強していくだけで、大きな効果が得られると思いますよ。
 
 以上が、初めての英語ワールドでの私の失敗ですが、こういう失敗の良いところは、恥ずかしい思いをすることで鮮明な記憶が残ることです。これだけは、「バーチャル英語学習」では決して体験できませんから、やはり短期間でも「現場で学ぶ」ことは、英会話スキルの習得において非常に有効だと思います。

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2006年6月10日

継続の秘訣:英会話学習の日々(3)

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前回お話ししたように、
 
 ・NHKラジオ講座(2番組)+Radio Japan News
 ・週刊STのリーディング(別途紹介しますね)
 ・WEB上にある英語記事のリーディング
 ・アメリカ口語教本によるスピーキング(別途紹介しますね)
 ・UDA式発音トレーニング

 という学習スタイルを確立してからは、英会話学習を安定して続けられるようになりました。今、振り返ってみると、その要因は2つあると思います。

 1つは、英会話の達人さんの学習スタイルや考え方を参考にしたことで、自分の学習スタイルに対する迷いがなくなったことです。英会話学習って、なかなか成果が出ませんよねー(少なくとも私はそうです)。だからついつい、「この勉強法でいいのだろうか?」って自問自答が多くなり、自分のやり方に自信がもてないと、

 ギブアップ!(ρωT)ウェェ...

となってしまうわけです。以前の私は、そのパターンでフラフラ揺れていましたが、達人さんの教えが自信となり、そういう意味での不安は消えていきました。

 もう一つは、面倒臭さの排除に徹したことです。NHKのラジオ英会話講座は一週間分まとめ録りしたりリーディングには「バビロン」を活用しました。とにかく最初に、どうしたら「とことん楽できるか?」を最初に考えて、継続していく基盤を作ることが重要です。

 私の経験から,上記の2つは絶対実行することをオススメします。

 その後、上記の方法を2年ほど継続した頃、アメリカへ初めての海外出張をする機会がめぐってきました。次回は、その時の話をしたいと思います。

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2006年6月 2日

英語学習の日々(2)

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 2年間もNHKラジオ英会話をやったのに、TOEICスコアが400点→490点までしか上がらなかったという事実に愕然とした私は、自分の学習法を見直すことにしました。それまでは,

 「ただなんとなくラジオ講座をやっていた」

だけでしたので。

 そこでまず私がやったのは、英会話・英語の達人さんたちの教えを請うことです。と言っても、実際にやったのはネット上にある達人さん達のサイトを徹底的に読みまくっただけですが、そこから多くのことを学ぶことができました。その中の一つが、このブログの主題でもあるリーディングです。前に書いたような方法で、毎日、NHKラジオ講座のヒアリングと平行してリーディングをこなすようになってから、ヒアリング能力の向上が明らかに実感できるようになりました。

 達人さんオススメの英会話・英語教材も大きな力となりました。以前紹介したUDA式も、その一つです。「これで勉強すれば、絶対マスターできる!」、実際にそれで達人となった人の言葉ですから、説得力があり、毎日の継続に勇気を与えてくれます。

 このような達人の教えから,私なりの英会話・英語学習スタイルが固まっていきました。その頃,私が主に取り組んでいたのは,以下のようなものです。

・NHKラジオ講座(2番組)+Radio Japan News
・週刊STのリーディング(別途紹介しますね)
・WEB上にある英語記事のリーディング
・アメリカ口語教本によるスピーキング(別途紹介しますね)
・UDA式発音トレーニング

 これら「聞く」「読む」「話す」をバランスよく取り入れた「英語漬け生活」の始まりです。

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